ここ2年間池田事務局長が病気療養のため、緑の協力隊への参加を辞退されていた。今年も6月8日から13日まで第22次緑の協力隊を中国に派遣したが池田さんは参加されなかった。この事態に気づかれた川北小学校副校長の陳 学梅先生が池田さんあてお見舞いの手紙と品を、第22次隊の太田副理事長に寄託されたものである。
実は、陳先生は平成25年4月に子供達を引率して来日され、池田宅でホームステイ生活を体験されている。
中国の川北小学校の陳先生からお見舞い状
尊敬する 池田 様
こんにちは? ここ一、二年、植樹隊の皆様の中にあなたのお姿がなく、とても寂しく思っています。昨年あなたが入院されたことを知り、ずっと心配しておりました。病状が気になりながら、お言葉も掛けられず、連絡の手段もありませんでした。
今日、王gさんからあなたの病状が良くなったとお聞きし、大変嬉しく思いました。あなたはとても親しみやすく、日本に行った時も、できる限りのお世話をして下さりました。あなたのそのお姿が私の心の中に残っています。
今、あなたはご病気なのに、私は遠く離れた場所に居り、お見舞いに行くことが出来ないので、お手紙を差し上げることにしました。早くお元気になって下さい。治療に専念されご回復される事をお祈り致しています。
あなたからの贈り物頂きました。温かいお心に感謝いたします。
最後に、あなたとあなたのご家族の皆様のご健康と、お仕事が順調で幸せであります様お祈りしています。
2018年6月9日 中国甘粛省永清県川北小学校 陳 学梅
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